広布の大河に君ありて tori

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ハービー氏からのメッセージ

 一、私たちは、人生を即興で演じているようなものです。
 私がジャズバンドを通して見つけ出してきた根源的な価値をいくつか紹介したい。

 まず、自分自身に安心することです。
 少し時間を割いて、自分がどういう人間なのかをよく知り、自分の中にいる“子ども”と“大人”を受け入れて、生涯、一緒にいる自分という人間に対する自信、感謝、尊敬の気持ちを見つけ出すことです。

 2つ目に、既成のものを打破し、枠にとらわれない考え方に挑戦する勇気を持て!──ということです。
 自分で、自分が前に進む邪魔をしてはいけません。

 3つ目に、あなたが勝つためには他人が負けなければならないと考えることは誤りであり、紛れもなく危険であるということです。
 唯一の競争は自分自身の中にあるのです。

 4つ目に、違うということ、新しいこと、普通でないことは面白いということです。
 古い、いつもと同じことは面白くないのです。アイデアが出あい、ぶつかりあうときに、優秀な音楽が創造されます。

 5つ目に、不可能なことは可能にすることができると信じることです。
 あなたには、生まれながらの想像力があります。それを前進へのアイデアを広めるために使ってください。

 6つ目に、あなた自身について探究することが、想像力のために不可欠であり、自身の理解の一歩となることです。
 考えることが痛いような、考えを刺激する質問をすることによって、自分自身の励みになります。

 これは5月にありましたSUA(アメリカ創価大学)でのハービーハンコック氏の卒業生へのメッセージの一部分です。(5月29日付け聖教新聞掲載)

 それぞれに含蓄のある言葉です。昨夜の座談会で、出席の皆さんにも紹介させていただきました。


IMG_3499.jpg


 アメリカにいます私の友人が、かつて「アメリカ人は功徳を感じる間はやるけど、功徳が感じられないとすぐにやめてしまう・・・それがストリート折伏の功罪かもしれない」とメールをくれたことを思い出しました。

 しかし、本当の信仰者は苦難を友とし、苦難を愛し、苦難をばねに大きく成長しゆくことは、単に創価学会に限らず、多くの歴史が教えるところです。ハービー氏やウエインショーター氏のように、様々な宿業や苦難を乗り越えて、師弟不二の道を貫いておられる方がいることは本当に感動的です。むしろいくつ苦難を乗り越えたか・・それこそがその人の人間力の真価だといえるのだと思います。


 スピーチは最後に次のようなメッセージで締めくくられています。

 「理由がなくても、笑顔でいることです。毎日笑い、面白くあり、ジョークを飛ばし、困難の中にもユーモアを見つけ、かつ他人を笑わないことです。
 そして、創造力、情熱、類い稀な才能を、高貴で壮大な、危険にさらされているこの世界を守るために使ってください。平和のために美を創造し、人類を前進させるあなただけのアイデアを、作り上げていってくだい。」

 いい言葉というのは、命の洗濯、心の洗濯をしてくれます。
私の心の中には池田先生も、戸田先生、牧口先生もいらっしゃいます。決して、遠い雲の上の人ではありません。人生と信仰を教えてくださる家族です。そして同志であるハービーハンコックさんも兄弟です。距離が離れていようと、お会いすることがなかろうと、無線のようにきっと心はつながります。

 良き言葉の栄養を今日も心に注入して、暑い日々に負けないで、さらに精進を重ねていきます。



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