広布の大河に君ありて tori

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善なる人と・・・

 こちらでは梅の花がようやく咲き始めたというのに、また一昨日は雪が積もりました。

「春の日が 行きつ戻りつ どっちやねん」 思わずそんな川柳が浮かびました。

 この間の日曜日のお昼、家族で本幹衛星放送を見てきました。前々夜も見ましたので私は2回目でした。

 創価グロリア吹奏楽団の軽やかで力強い演奏。演奏の方は「今日も元気で」「新世紀の歌」曲の合間に後ろにおられた高齢の婦人が「学会歌はいいなあ」と思わず呟いておられました。

 そして陸前高田市の広田地区、地区部長Mさんの活動報告。飾り気のない地区部長さんも素晴らしいけれど、奥さんも素晴らしくて、きっとふるまわれたワカメの味も格別ではなかったかと思います。(ご覧になっていない方には何のことかわからなくてすいません。)素朴でまさに善人という感じのご夫婦でした。私も思わず「Mさんみたいになりてえ」と思いました。(笑)

 その活動報告の場面では何人もの方が目頭を拭っておられました。かくいう私もうるっと来てしまいました。実はその日の昼は眠くて、先生のメッセージのあたりから気持ち良くて寝てしまいそうなのを、娘に膝をつねられたりしつつ見てました。(笑)

 東北の大震災から今日で3年目・・改めて亡くなられた方のご冥福を祈りました。支援らしいことを何もしていない自分を恥じつつ、同苦するとはどういうことなのか反省の気持ちもでてきます。
阪神淡路大震災の時は、地元ということもあり、何度も救援物資を持って走りましたけど、東北大震災ではそういうこともないまま、ニュースや報道を見るだけできてしまいました。

 信心といっても行動、振舞いにあらわれるという意味では、坐して拝んでいるだけでは…という思いがします。



梅②_R



 ブログ内にも、目の見えない方のために点字御書の作成に取り組んでおられる方、また障がい者のために支援の活動を展開されている方、ブログを解放して友の信心に元気を送っておられる方・・・

 様々、いろんな形で他者のために取り組んでおられる方がおられます。

 信心を根本に決意し、それを形にあらわしていく行動力は讃嘆すべきことです。

 そういう人たちに共通しているのは他者と共に、生きて行こうという姿勢です。
大切なワカメを人と分けあう、障がい者の方と共に生きる、心の広さと同苦の心がないととてもできないことです。

 もちろんそれらの行為にも善悪はついてくるのかもしれません。またその方々にも日々、葛藤や矛盾があったりもすると思います。そうした行為に対して、ある時は自分も冷ややかに、また裏があるんじゃないかとか、ゆがんだ目で見たこともありました。事実、善人を利用した詐欺まがいの行為はたくさんあります。。それでも今は、人の善性をできるだけ信じたい、信じようとしない自分、裏を見たりする自分こそ、どこか心の貧しい人間だと思うことがあります。

  人を信じて共に生きる・・このことの難しさに今は誰もが直面している時代かも知れません。通り魔や殺人など凶悪な犯罪が自分の近くでも起こる、人間不信をあおるような出来事があまりにも多いし、ネット社会もその片棒を担いでいる。むずかしい世の中ですが、やはり人を信じて生きていたい。学会員の使命はそうした人間不信の社会への応戦ということでもあると思います。生きることや人間の素晴らしさをもっと発掘していきたい。先生の言われる楽観主義、人間主義こそ、自分達が獲得しなければならない新しい世界です。

 人を疑う、批判や意見はするけど、自分は行動しない・・・そいう生き方では最後に空しさが残る。敗北の匂いがする。どんな場所であっても、一人でも多くの方と温もりのある交流を広げていく・・・相手の仏性に話しかける思いで私も地域での友好を深めたいと思います。

 悪も連鎖していくけど、善も人々の心を呼びさまし、連鎖していきます。ネットでもいいニュースには、いっぱい感動のコメントが入ってくる。一人、パソコンを見ながら、涙している人がきっと今の世の中には、いっぱいいるんだろうと思います。まだまだ捨てたもんじゃない・・・たとえ近隣からでも、そういう善の連帯をつなげていくことがすごく大事なことだと思います。

3.11を契機に心は東北の人や皆さんと共に、また今日からこの地域でがんばろうと思います。


「春よ来い 行きつ戻りつ もういいよ」(笑) どうか暖かな春が来ますように・・・



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