広布の大河に君ありて tori

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創大通教の思い出



 暑い日が続きます。ジトっとした天気はさすがに体を疲れさせますね。皆様もお体を大切にお過ごしください。

 入会して20年ほどは何かと苦しいことが多い私だったのですが、今思いますと、魔も私の信心を潰さんと脅しにかかったり、苦しめようとしたのでしょう。信心をした以上、大きな苦難があるのは道理ではないかと思います。もちろん自身の宿業も重かったわけですが、それを乗り越えることができたのは、学会から離れまいと先生を求めたこと、「一生成仏」という目標が明確であったこと、そして仏子として広宣流布のお役に立ちたいという誓願があったからだと思います。

 私自身、いくつかの山を越え、妙法の変毒為薬の力をこの身で実感する日々です。「大悪おこれば大善来る」の一節をかすかながら、この身で読むことができました。さらに気を緩めることなく、信力こもる題目で、次なる高みに挑戦していきたいと思います。


 30代の時の話になりますが、仕事の関係で大学卒の資格が必要となり、大学に行かなかった私は、通信教育を受けることにしました。

 関西方面で通信教育と言いますと、限られた大学しかないわけですが、その中で上司が進めてくれたのは佛教大学という京都の大学でした。仕事に適した学科があったのですが、資料を取り寄せて見ますと、そこは浄土宗系の大学ということで、僧侶による念仏の授業などが必修になっていました。

 その頃は邪宗を避けていましたので、浄土宗の僧侶の授業が嫌で、何とか他の大学はないものかと探しました。





夏野菜





 ある朝、我が家に届いた聖教新聞の一面下に、創価大学の通教の案内が出ているではありませんか?「同じやるなら創価大学や」と即座に思いました。それで上司に相談しましたら、不思議にもあっさり許可がでたのです。スクーリングをはじめ、土日の地方での講義と試験など職場の理解がないと通教はなかなか進められません。その点、上司は大の学会嫌いでしたが「学ぶ」ということには非常に理解のある方でした。

 創価大学は学生に優しい大学(笑)ですので、その頃は単位も比較的とりやすかったと思います。D評価でレポートの再提出も何度かありましたが・・・夏休みを利用して毎年スクーリングにも行きましたが、それが一番の思い出です。皆さん、創価の学び舎で学べることに感動しながら励んでおられました。

 本当に全国津々浦々から様々な方が参加されていました。40代から教師の資格を目指されている壮年、子育ての合間に10年越しで卒業を目指されている婦人部の方、80歳で一念発起して挑戦されたおじいちゃん。その老若男女、多士済々の面々は通教ならではの顔ぶれと言えます。まさに人間主義の縮図です。その方たちと、暑い教室で机を並べて同じ授業を受けたことは素晴らしい思い出です。

 「英知を磨く は何のため 君よそれを忘るるな 労苦と使命の中にのみ 人生の価値(たから)は生まれる」と先生は建学の精神を掲げられました。 また「学問は特権階級の独占物ではない。大学は、大学に行けなかった人のためにある。」(「世界の大学への道1モスクワ大学」)と言われています。

 当時はそこまでの思索はできませんでしたが、今こそ、信心の慈悲の剣をもって、多くの人のために尽くす生き方を実践していきたいと思います。

 20年前に比べたら、だいぶ大学も様変わりしましたね。すごい勢いの発展です。こんな大学は他にはないと思います。
本部棟の近くには卒業生の名前を刻んだプレートがあります。一度、探しましたが自分の名前を見つけることができませんでした。実は何期生か忘れてしまっていたからです。(笑)私もいつか家内と子供を連れて、桜の頃に創価大学を訪問し、通教の話などしたいと思います。その時、家族に「父ちゃんの名前がどこかにあるはずだから探してごらん」と言うつもりです。(笑)

紅(くれない)群れ咲く つつじの丘を
白蝶あそこに 喜び舞いて
葉桜薫れる キャンパス広く
集える若人 緑のしげり・・・

 この歌を聞くたびに、心がいつも高鳴ります。そして涙がこみ上げる時があります。それほど素晴らしい学生歌です。苦しい時、自分は創価の学び舎を出た人間だということが、私の支えです。創価大学には先生の心と血が流れ通っています。そこに通う人は、やはり先生の魂を受け継いで行かねばならないと思います。

 いつか、もう一度、新たな気持ちで別の学部にチャレンジする機会を作りたいですね。今も、「創価大学の通教はいいですよ。どうか時間を作って挑戦してみてください。人生に金の思い出が作れますよ」と地元の同志の方にも勧めている私です。





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