広布の大河に君ありて tori

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題目の力




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 朝晩、少しづつ寒くなってきました。聖教配達も朝5時起きですが、布団から出るのに苦労しています。(笑)

 毎朝、配達を終えると、一息入れて、奥さんとの勤行を交えて、一時間ほど題目をあげます。その題目も昔に比べて、強く軽やかにあがるようになりました。

 苦しくても題目、楽しくても題目・・・題目が良くあがっていれば、心には希望が湧き、勇気が湧きます。じわじわと歓喜が体に湧きあがり、人から悪口を言われても「ああ、ありがたい。これでまた悪業が一つ消えた」と感謝の心が湧きます。

 水の流れる如く、毎日題目をあげぬいていく・・・それが私の生きるエンジンです。その積み重ねに確かな冥益が約束されるのだと思います。

 戸田先生は言われています。「(御本尊の利益は)生命力が絶対的に旺盛になるということである。生命力が旺盛であれば、悩みだ、苦しみだ、貧乏だなどと、いろいろな愚痴をいう世界が明るい楽しい世界に変わる。」

 あの人が悪い、周りが悪いと愚痴をこぼすうちは、自分の生命力が弱く、信心が足りないということになります。環境は同じでも信心が強ければそれが楽しい世界に変わる。悩みを題目で楽しい世界に変えるからこそ宿命に勝てるのに違いありません。

 世間では「恨む」「憎む」ということがよくあります。しかし、仏法の世界にくると、どこまでも相手の幸福を祈っていく、その自分になることを目指して行くことを教えていると思います。それは人との間に起こる出来事も全部、自分に因があると捉えていくからであり、その自身の業を転換すること、さらに相手の幸福を祈れる自分になることで「人間革命」を果たせるのだと思います。

 更に戸田先生は、「題目の力は偉大である。苦しい業を感じる生命が、あたかも花園に遊ぶがごとき、安らかな夢のごとき状態に変化するのである。」・・・こうなふうな生命になるともう「絶対的幸福」の境涯ですね。我々も題目でそうなれるに違いありません。

 誰しもある意味、苦しいものです。みんな悩みや病を抱えて生きています。楽な悩みなど一つもありません。それでも生命力強く笑い飛ばして生きていけるのが妙法です。悩みの姿のままで、御本尊様に題目をあげぬいていく・・・そこに不思議にも悩みを見下ろして、宿命転換に挑む逞しき自分が現われてきます。

 10月の座談会御書では「おのおの師子王の心をとりいだして」とありました。師子の心を自分から出しなさいと仰せです。臆病な人にも、魔を恐れず、魔と戦う師子の心があります。信心強き人とは「何ものをも恐れない心」の人だといえるかもしれません。

 決して不幸を恐れない、病気を恐れない、悪を恐れない・・・それらと勇敢に戦う師子王のごとき人間となれば、きっとこの世が花園のように楽しい世界に変わるのだと思います。私もその境涯を目指して、今日も題目で自身を磨いていきたいと思います。

 
 ※創価大学、箱根駅伝出場おめでとうございます!並み居る強豪校の中で3位とは本当にすごいですね。素晴らしいです。これに力をいただいて我らも頑張って行きましょう!

 



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