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『組織』は人間革命の道場なり


 ネットを見ていますと、学会の組織活動が、「楽しくない」、「自分には意味がない」「嫌いだ」「幹部がひどい」といった意見がまま見られます。組織に出ない方(かた)が、いきおい、ネットで本音を漏らされているのかもしれません。

 私もかつて組織活動が苦手で嫌いでしたので、組織に出たくない人の気持ちも多少はわかります。私の場合は、会合に出るといつも歓喜が消えうせ、頭痛を併発し、がっかりして帰ることが多かったのです。(すごいですね。すべて私の害毒です。(笑))

 ネットに比べますと、リアルなり組織は、お互いの生活の様子や人柄が隠せない、つまり顔が見えて嘘や隠し事が通用しない、そういう中での日々の活動ということになるかと思います。ある意味、いいも悪いも全部さらけ出さねばなりません。
 
 そこに大変さや難しさがあるのは当然ですが、私はだからこそ自分にとって大事なものがあるのでは…といつも思います。

 つまり、自分が人に見られたくないようなところ、避けたいところが、実は一番その人が人間革命しなければならないところだからです。

 そんな私が組織活動に真剣に取り組もうと思ったのは、やはり戸田先生の「学会の組織は戸田の命より大事」という言葉があったからです。この言葉の意味はきっと深くて重いに違いない…と当時は想像し、組織について行く方が正しく、また同志の世界から離れて信心したところで、福運を消すことの方が多いだろうということも感じていました。



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 それと同時に、組織に呼吸が合わせていけないということは、組織が悪いのではなく、自分にも人間的な問題があるのだと、そういうことも考えるようになりました。

 なぜなら組織を嫌う自分、その命には結構、自分の幸福を妨げているものがあったからです。怨嫉、上慢、利己主義、我見、反発心、わがまま、無責任・・・・と、ちょっとあげるだけでもいいことありません。

 逆に嫌いな組織の中にこそ、自分を革命していくことがいっぱい落ちています。「師弟不二」、「異体同心」という仏法の本義をはじめ、協調性、人の話を聞く、人を愛する、同苦し激励する・・・と人間革命に必要なエッセンスが満載です。

 日々の地道な組織活動の積み重ねに、同志間の信頼も生まれます。地域で信用や信頼を勝ち得ることが、広布の土台であり、それがあってはじめて、折伏も広宣流布も進展していくのでしょう。

 組織に出る出ないでその人の信心の良し悪しが決まるとは思いません。出てこない方の中には複雑な事情をお持ちの方もおられれば、単独ですごい信心をされている方もおられます。(個人的に存じ上げています。)しかし、私は、特別な事情がない限り、地元の学会の組織、地域が、自分の信心の根本道場であるべきだと思います。

 もし、組織の中に仏法に照らして間違いがあれば、時には厳然と戦うことも必要だと思います。私もある会員さんのためにそういう経験があります。また普段の家庭訪問も当然、組織に出てこれない方を訪問することが大事になってきます。組織が良くないと思えば、私は自分で変えていこうと、その都度決意して御本尊様に祈りました。

 自分の住んでいる場所がその人にとって使命の場所であり、そこで起きる様々な悩みを乗り越えて行くことが、その人の人間革命です。居住の地域を寂光土に変えていく、また自分もそこで輝いていく、これこそが日蓮仏法の功徳の姿ですね。それを怠って、そこから離れてしまえば、それは念仏的、非現実的であり、本当の人間革命からずれていくように思えてなりません。

 組織のことは私も10年近く苦しみました。それでも負けずにぶつかって行って、そしていま、師匠の作られた学会の庭で喜んで活動できるまで、なんとか変毒為薬ができたと思います。今は頭痛も出なくなりました。(笑)

 組織と言っても基本は師弟の世界であり、共に信心を支え合っていく、同苦と励ましに尽きると思います。

 私はこれからも自分の住むこの地域とその人々を愛し、その中に入り、この地に骨をうずめる覚悟で、我が地域の仲間と共に戦っていこうと思っています。

(記事は、後で一部追記、訂正しました。)




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Comment

Re: こんにちは!
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非公開様

コメントありがとうございます。組織のことは一人一人千差万別、いろいろあると思います。
私の友人も幹部の理不尽さに組織を離れました。

私もおかしいと思ったことは、上の幹部、それでだめならさらに上の幹部に抗議したことがあります。幸い、話の分かる方がおられ、会員さんを守ることができました。

拙記事内で
組織に出る出ないでその人の信心の良し悪しが決まるとは思いません。出てこない方の中には複雑な事情をお持ちの方もおられれば、単独ですごい信心をされている方もおられます。

と書きました。これは真実だと思います。また非公開様の立場は複雑な事情ということになるかもしれません。
私の大先輩の一人の方は、支部長の時に事情があって組織を離れられ、そのあと素晴らしい信心をされました。もちろん人の2倍、3倍の題目をあげきられました。池田先生に次いで、私の人生の師匠とも言うべき人です。

非公開様は心は池田先生と一つで生きておられます。決して組織も心底嫌いでないのがよくわかります。その時、今の私と一緒であればきっと力になってあげれたのではと思い残念です。

 一部の理不尽な同志や幹部が、学会のすべてではないはずです。きっと幸福に向かって同苦し、生きていける善知識の友がいるはずです。どの道が自分にとって正しい道か、これから未来を見つめて良く考え、共に前進していきましょう。こちらこそこれからもよろしくお願いしますね。

2015年04月13日(Mon) 17:27
No title
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いい記事ですね
同感です!
これは 経験がないと解らないよね
今でも 私は戦ってますよ(笑)
きっと 一生 戦い続ける事でしょう
自分自身とも・・・
自分が変われば 周りが変わる
どんどん変わっていっている 実感があります
いつも いい記事を ありがとうございます
2015年04月14日(Tue) 06:51
No title
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会合に出ると歓喜が消え頭痛がするとは大変でしたね。
そこまで嫌いだったとは驚きました。自己の仏の命を開き輝かせていけば
環境を変えていくことができますね。
会合に歓喜がないのは惰性の法則が原因と思います。ただスケジュールをこなしているだけでは歓喜あふれる座談会にはならないです。
そうだからと惰性の法則に従う幹部批判しても座談会は盛り上がりません。
それより、自分ができることを考え題目上げた方が価値的です。
今月の座談会は去年まで未活で勤行していなかった男子部が御書講義担当します。座談会に参加していなかった男子部が講義とは愉快です。
毎週の懇談会で講義の練習してきました。
地殻変動を起こす座談会にしょうと思います。
2015年04月14日(Tue) 07:21
Re: No title
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ちよさんへ

いつもありがとうございます。
自分に苦しいところだから、意味があり、人間革命ですよね。
そこに飛び込んでいく…決して受け身ではなく能動的にダイナミックに。

人に言われて信心をやらされることほど苦痛はありません。(笑)
だから私は自分からやっていく、そこが悪い場所なら自分で変えていけばいい。
そのために信心があります。いくらでも変えていけます、自分次第で。

その上で組織に出てこられない人を大事にすべきです。
その人達の分も幸せを祈ることが大事だと思います。

どんどん変わっていってる・・・素晴らしいことです。
毎日変わらなければやっている意味がありませんね。

昨日の自分を脱ぎ捨てて、日々NEWおちよさんで前進してください。
2015年04月14日(Tue) 09:51
Re: No title
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うるとらまんさん

いつもいつもありがとう、感謝です。

信心には「使用前」「使用後」があります。(笑)
その差が大きいほど歓びも大きいものです。

一時期、組織に出るとひどかったんですよ。もう自分は組織を離れてやっていこう・・・
そればかり考えていました。でも結果的にそこに吸収されていきました。
それは御本尊様のご慈悲であり、師弟の力そのものです。

組織でやる使命があったととは、自分で驚いています。人間革命しました。

ある意味、失うものはないので、組織に問題、反仏法の出来事があれば、しっかり言い切っていこうと思っています。内部にいないと内部は糾せないというのも一つの真理です。会員さんを守り、育むのが私の仕事です。

批判だけでは駄目ですね。正しい姿を自分が見せていかねばなりません。その心意気で私もやっています。

会員を幸福にすること・・・それ以外に組織の目的はありません。そのための組織か・・その視点にいつでも立ち返っていかねばなりません。それは池田先生の心を学び、そこに立ち返ることと同義ですね。

お互い、地域の黄金柱となって戦っていきましょう。

うるとらまんさんも、創大魂でがんばってください。
2015年04月14日(Tue) 10:09
No title
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「NEWおちよさん」 うーん がんばってみる
ありがとう
2015年04月14日(Tue) 21:07
Re: No title
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ちよさんへ

「NEWおちよさん」

何か下町の赤ちょうちんみたいやね。
もう少し粋な名前はないものか?(笑)

島倉千代子みたいなママさんが出てきそう・・・


2015年04月14日(Tue) 23:18
組織から離れたら『負け』
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こちらの桜は、「散り際の美」を堪能できる時節になりました。

>私もおかしいと思ったことは、上の幹部、
>それでだめならさらに上の幹部に抗議したことがあります。

この経験は、私にもあります。
私が地元に帰郷した当時、複数の人から何人かの人に対して
「○○と△△には気をつけたほうがいい」
と言われました。

詳細は書けませんが、なぜそういう風評が立っているのか、
口には出さず、それら名前の挙がった人たちを注意深く観察して
いました。
皆、支部幹部や本部幹部なのですが、その人たちは、これもまた
本部幹部と支部幹部の夫妻に怨嫉し、陰で罵っていたことを知りました。
そして、共通するのは「勝他の念」が強いということです。

それらの人たちの中で、或古参の支部幹部については、B座で
明らかに「それを認めては、『師弟の道を踏み外す』内容」でしたので、
はっきりと、その場で指摘させて頂きました。
その時は、本人はかなりうろたえていましたが、座談会終了後に
非を認めて、年下の私に謝罪をしてくれました。

さて数年後、それらの人たちが怨嫉の対象としていた本部幹部と
支部幹部の夫妻にも、陰口を叩かれても仕方がない面があることを
知りました。
怨嫉を起こさせるべき行状が、その夫妻にはあったのです。
私は、当時総方面長だった副会長に直接、そのことを認識されて
いるのかを確認しました。
勿論、一対一の会話です。

そして、驚くべきことに、総福島内に複数いる副会長クラスが皆、
その夫妻のことで手を焼いている事実を知ります。

残念ながら、幹部と言っても、そういう輩はいます。
皆、人間革命の途上ですから。
これまた共通するのは、「我賢し」の「傲慢さ」です。

>組織と言っても基本は師弟の世界であり、共に信心を支え合っていく、
>同苦と励ましに尽きると思います。

どんな問題がその地域にあるにしても、それで創価学会という組織や
そこで頑張っている大多数の人たちまでを疑って、活動から遠ざかっては
結局は、その人が負けなんですね。
そこに住んでいる限りは、その地の宿業をも変えていくべき使命を
持っているのですから、役職には関係なく、「祈り」「戦い」「仏国土」へと
変革し行く我が責任を自覚しなければいけません。

簡単ではありません。
怨嫉にならぬように自らを律し、それでも、そういう問題幹部たちの
発言を、陰に回るのではなく、耳にしたその場で、やんわりと然し、
キッパリと否定し、『師弟』のあるべき姿を示していかなくてはいけない
こともありますし、時には、自分が全責任を被る覚悟で駆け回らなければ
いけないことも実際にありました。

どんなことがあっても「祈り」を根本とすれば、道は拓けて行く。
それが、私の経験からの確信です。
2015年04月16日(Thu) 14:45
Re: 組織から離れたら『負け』
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福島の壮年さん

>どんなことがあっても「祈り」を根本とすれば、道は拓けて行く。
それが、私の経験からの確信です。

その通りですね。すべては冥の照覧です。組織は善知識の集団であるものの、人の集いである以上、悪の姿があるのもしかたない。しかし、それさえも信心を鍛えてくれる善知識に変えることができます。

私が地区幹部になった時、前任者が私の事実でない悪い風評を、地区の会員に吹き込んでまわったことがありました。そのため、当初、地区の運営に苦労致しました。男の妬みであったと私は思います。そして自分がいかにいいか…暗にそう認めさせたい命があったと思います。人前では「池田先生、池田先生」といい、陰であれこれと暗躍していたのです。

今、その前任者もこの地域におれなくなることが起き、同調した人にもいろいろと出ました。地域の人の信用もすっかり失せてしまいました。

戸田先生が「陰で悪口を言えば怨嫉になる。本人に直接言うのは罪にならない」という意味のことを
指導されたことがあります。

基準は仏法であり、池田先生の指導ですので、それに照らしておかしい時には、誰であれ言っていくのは当然ですね。

問題が起きても、男性はなるべくことを荒立てないようにする傾向がありますが、女性は明らかにすることを望む傾向があるように思います。そういう意味でも婦人部の方には教えられることが多いですね。
2015年04月16日(Thu) 22:19
悩んでいます
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今、組織でとても悩んでいます。
全くの未活動ではないのですが
私とは一切連絡が取れなくなった方が2人もいます。
(私はしらゆり長です)
私自身の問題なのでしょうが
そう思えずついつい悪く考えてしまうこともあります。
しかもこの2人が結託してというわけではなく
自然にそうなってしまいました。
情けないし悲しいしどうしたら良いかと悲観しましたし
自分が組織から逃げたくなりました。
でも自身の人間革命をかけてしっかり祈り戦っていこうと
思えました。
ありがとうございました。
2015年04月27日(Mon) 11:44
Re: 悩んでいます
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あこりん様

コメントをありがとうございます。

組織活動も大変ですが、その中の人間関係はもっと大変ですね。
一度こじれるとお互い不信が増幅してうまくいかないものです。

役職者は始終、そういう話に付き合っていかなければなりません。
それも仏道修行ですが。

私も役職をもらった時、焼きもちを焼かれたのか、足を引っ張られました。
それも前任者にです。かわいそうな人だとは思いましたが、憎むことはやめようと思いました。

自分にやましいところがないなら、堂々とされていればいいのではないかと思います。
私は冥の照覧にお任せしようという気持ちでやりました。

悪い心や間違った考えは誰にでもありますから、あまり自分を責めない方がいいですよ。
私なんか毎日、懺悔と反省の日々ですけど(笑)どうせなら明るく反省しましょう!

自分がその人たちに振り回されないで、堂々としていれば、いつか自然と問題は解決していくことが多いですね。
魔の心というのは人を振り回して悩ますのを仕事としていますのでね。

堂々として誠意を尽くす。それでも相手が離れていくなら、それはその人達の問題でいいではありませんか。


2015年04月27日(Mon) 18:00












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