広布の大河に君ありて tori

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わが地区の宝の人



 私の地区の婦人部員さんで、他所から引っ越しでこちらにこられた方がおられます。入会してまだ数年ですが、どちらかというと言いたい放題、遠慮なしのタイプ。時に毒舌ときつい冗談の好きな50代後半のおばちゃんで、風貌もなかなかの迫力です。(あれ?どこかにもいそうな・・・(笑))
 
 一応、バツイチ独り身の婦人部員さんなので、私もお住まいの中まではお邪魔しませんが、病気がちなので電話などでよく励まします。座談会や協議会に見えられると、主に私をターゲットに毒舌が炸裂することがあります。そして帰る時には「ああ、今日もすっとした。○○部長はいじめがいがあるわー。」と言って「ガハハ」と笑って帰られます。その笑いには見栄や嫌味が微塵もない・・・カラッとしたものです。

 私とはウマが合うのか、私はその毒舌が決して嫌いではなく、むしろ秘かに期待し楽しみにしています。いつか座談会で二人で漫才をやろうとさえ思っています。

 ところがここ数回の座談会などでは非常につまらなさそうにしておられました。ある時などは見ると、寝ておられました。(笑)




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                <冬の日本海の暗さ、荒々しさもいいものです・・・>





 先日、彼女と話をする時があり、4月に、片側の卵巣を腫瘍で摘出するというので、「それで最近元気がないのんか?」と聞きましたら、「そやないねん。私の○○部長への話し方をある婦人部から「度が過ぎてる」と言われてからおもろなくなった」とのことでした。

 「それ以来、言いたいことが言えへん・・・前はそれでストレスが発散できていたのにそれができんからおもろない」と言われるのです。注意されたことを気にして、急に自分が委縮し、不器用なこともあって今までのようにものが言えなくなってしまったのです。

 もちろん会合はストレス発散の場所ではありませんが、周りに気を使いながらの参加は心苦しいものです。

 実は婦人部の方も彼女との対応がしんどいのか、日ごろ、こまめな訪問がなく、「心を許して話しできる人が今はいない」とのこと。そんな孤独感もあったようです。

 創価学会は様々な人の集まりで、信心の経験、強弱、機根、境涯もまちまちです。私も相手を見て、信心の真面目な話をする人もいれば、冗談ばかりの人もいます。難しい話を背伸びしてする必要もないし、無理に人に合わせなくていい・・・ありのままの姿で信心が進んで行けばいいのだと思います。

 彼女は私が何を言っても怒らないのをわかっていて、自分を毒舌で表現して「我」を拡大している・・・それで伸び伸びとした心になって信心を吸収している所でした。
その姿はある人から見ると「非常識」に見えたのかもしれません。しかし、人を委縮させることはやはり伸びるものも伸びなくなってしまうように思います。

 多少、ハメを外しても歓喜と笑いで「楽しい会合やった・・また来るで」となっていくぐらいでいいのではと思います。彼女の笑い声が消えて、その屈託のない笑いが、わが地区にとって大事な宝物だと私も気づかされました。

 せっかく信心したのに、つまらないことで会合への出席が途絶えてしまう、その人の個性が出せなくなる・・・それは「桜梅桃李」を掲げ、どの人をも幸福へと導く学会の組織としては、ちょっと逆の方向のように思います。

 私は彼女に本当に信心の功徳をつかんでほしいとの思いですし、人の言葉に左右されないで、喜んで信心してもらいたいといつも見守っています。そして彼女もまた私の地区の本当に大事な「宝の人」です。

 これまで薄幸な人生を歩いてきて来られた方ですので、せめてこの地区では遠慮なく温もってもらいたい・・・この地区に入ってよかったなと思っていただきたい・・・またいつか彼女の豪快な笑いが地区に戻ってくるように私は祈っています。






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Comment

No title
編集
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
あ た し・・・?(笑)
今度 是非 交流しましょ!
元喜いただきたいわ~

実は 私も 結婚して 婦人部になった時 物凄く窮屈になりました
桜梅桃李 その人の個性を認めていける婦人部になるといいですね
おかげさまで 私は 戸田先生の
「人間は、自分を人によく見せようとするものだ。
誰にでもその癖がある。ありのままの姿でいきなさい。」
その言葉を 胸に生きられるようになりました
その方に 是非 戸田先生の言葉を 伝えてください
よろしくお願いします
2016年01月19日(Tue) 23:09
Re: No title
編集
ちよさんへ

ちよさんは彼女のまだその上をいっておられます。(笑)

人間、良く見せる時もあれば、自分を下げて見せる時もありますね。
だからこそ「ありのまま」なのですが
こう振る舞うのがまた難しい・・・・

「ありのまま」生きているのは「蟻」ぐらい?(さむっ)

こちらは今日は雪がすごく、今やっと道が少しあいてきました。
昨日は配達中に暗がりで氷に足を滑らせ、すってんころりん・・・・
大事には至りませんでしたが、気を付けないといけませんね。

どうぞちよさんも事故などないようにご注意ください。

2016年01月20日(Wed) 10:21
No title
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ありがとうございます(笑)
福島の壮年さんが 転んで その後連絡が無いので ちょっと心配です
心配なら お題目!
これですね
2016年01月20日(Wed) 17:37
「江戸っ子は 皐月の鯉の吹き流し 口先ばかり はらわたは無し」
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会合は、「あの人の話が聞きたいな、あの人と話がしたいな。」
そう思って来られる方が多いでしょうね。

当然ですが、その人が楽しくなければ行きません。
それでも行く?。そんなSM的な人は希少です。(笑)

会合に来ない人を悪しく言うのは、厳に戒めなくてはいけませんね。
皆、桜梅桃李の大事な人材なのですから。

当たり前ですが、注意された方も間違ってはいませんね。
要は相互理解こそが、組織の要でしょう。
これが一番難しいですが。

剣さんの、「当起遠迎当如敬仏」の心は誠に素晴らしく、
池田先生の名代の使命を、存分に果たしておられていると思います。





2016年01月21日(Thu) 00:04
Re: 「江戸っ子は 皐月の鯉の吹き流し 口先ばかり はらわたは無し」
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コスモさん

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

粋な川柳をよく御存じですねえ。
思わずネットで意味を検索してしまいました。(笑)
また素晴らしくよくできた一句ですね。

>当たり前ですが、注意された方も間違ってはいませんね。

そうなんですよ。おかしいと思ったことを率直に言う…しかも陰口でなく本人に言ったのですから
それも正しいです。

相手の人間革命を思い、また地区のために、他の方が思っていることを勇気を出して言える人は立派ですね。
40年の信心の人、4年の信心の人・・・みんなが励まし合いながら前進です。

「麻畝の性」とも「蘭室の友」とも御書にあります。芋の子を洗うようにみんなで切磋琢磨する。
組織に出ないと楽ですが、本当の「人間革命」の醍醐味を味わえないことも事実です。

良くしていこうという一念があれば、決して怨嫉になって終わることはありません。
私も今まで以上に相手を尊重し、幸福を願いながらやっていきたいと思います。







2016年01月21日(Thu) 10:21
Re: No title
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ちよさんへ

壮年さんは大丈夫ですかね?

アスファルトや鉄板などの凍てや氷は危ないんですよ。
特に夜明け近く・・・

聖教新聞から「スベランゾー」というスパイク付の靴当てをいただいています。
暖冬のためかそれをつけなかったのが、裏目にでました。
きっとどこか心に油断と慢心があるのですね。
今朝からしっかり装着してでかけました。

壮年さんが無事でありますように。

2016年01月21日(Thu) 10:40
お見舞い申し上げます。
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福島の壮年様

大変な目にあわれましたね。
心よりお見舞い申し上げます。

私も先日聖教配達中にすべり、あわや惨事となるところでした。
この時期は油断すると怖いですね。

罰も功徳も心や志に出ると聞いています。謗法を許す心ではなかったわけですから
罰の原因がそこにあるかは微妙ですね。

といっても、壮年様の感じ方ですので私もどうこう言えません。

「罪障消滅」、「転重軽受」を確信していただいて、治癒に専念してください。
感謝の題目がきっと痛みに沁み込んで、いい薬になると思います。
治癒が長引く時には中務三郎左衛門殿に連絡お取りください。
きっと宇宙から駈けつけてくださると思いますよ。

寒い時期です。どうぞ大事になさってください。
2016年02月01日(Mon) 17:22












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