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2017
10.20

今日も忍辱の鎧を着て

Category: 信心

 法戦も残すところあと一日の戦いとなった。短期決戦であり、またこちらでは地方選も抱えていて大変ではあったが、今日まで地域の皆さんと団結して戦わせていただいた。

 特に今回は、多くの方と一緒に家庭訪問をした。部員さんと一緒に、また幹部さんと一緒に、そして公明党の議員の方とも行動をともにした。幹部さんや議員といっても、同じ学会家族・・・会員同士に何の隔たりもない。そのスタンスでどなたとも楽しく活動させていただいた。

 今回の法戦を通し、中学の同窓生ほぼ全員の方に連絡を入れた。しかし、驚いたことに、学会員と思われる人は一人もいなかった。一人ぐらいはと思ったけど、ある意味、淋しい思いがする。まさに信心にめぐりあい、妙法をたもつというのは、「一眼の亀の浮木にあう」との譬え通り、まれなことであり、ありがたい事だ。

 同窓生の中でただ一人妙法をたもち、学会員として頑張っているというのは、いかなることであろうか?過去の宿縁とはいえ、自分は信心に生きて、法を弘める使命がある。法戦を通じ仏縁を結び、「力あらば一文一句なりとも語らせ給え」(諸法実相抄)との仰せのままに、私は語っていった。

 
 私の周りにもいろんな方がおられ、みなさん、私以上に題目も活動も頑張っておられる。特に婦人部の方は、本当に粘り強く、題目を上げておられる。それだけ頑張っておられるのに、中には、「思うようにいかない、何も変わらない。」と嘆かれる方もおられる。私もそういう経験がたくさんある。

 ちょうど、先日もそのような方と話をする機会があった。主に職場のことで悩んでおられた。私にも悩みを一発で解消できるような名案はない。それでも私なりに話をさせていただいた。

 「あなたは信心をして、周りがよくなればいいのにと祈っていませんか?「あの人が悪い」「会社が悪い」と思い、それが変わればいいと願っておられる。それでは相手に人間革命しろといっているようなもので、他力本願のように思います。」

 「そうではなく、今の環境に負けない自分になる。自分が強くなることで相手や環境を変えていく。その一念と決意で信心していけば、仏の力が出て、必ず自分が明る強く変わっていきますよ。」と、そんなふうに話をした。

 私たちは思うようにならないと、どうしても周りのせいにしがちだ。そして周りが変わらないと、そこからの逃避を考える。これではいつまでも宿命転換はできない。また人間関係であっても、自分の命にあるものからは、誰しも逃げられないものだ。

 そこをすべて自分の命のこととして自覚し、革(あらた)めるところから、人間革命が始まっていく。

 時には10年も20年もかかる宿命転換もあるかもしれない。しかし、それを耐え忍びながら、その宿業に負けない自分を作っていく。そうすればやがてその苦難を乗り越え、宿命を打破する時が必ず来るものだ。

「頑張っているのになかなかよくならない」・・・そうした自分の弱い心を跳ね返し、負けない自分にならねばならない。その粘り強い心の強さについて、池田先生は次のように指導されている。

御義口伝には、「忍辱は寂光土なり此の忍辱の心を釈迦牟尼仏と云えり」(771p)との甚深の教えがある。仏の真髄の強さは、ありとあらゆる苦難を堪え忍ぶ「忍辱の心」にあるとの仰せである。(中略)忍辱の心とは、いかなる娑婆世界の嵐に晒されようと、心が負けないことだ。心が恐れぬことだ。心が揺るがぬことだ。この忍辱の心にこそ、仏の力、仏の智慧、仏の生命が脈動する。(随筆「我らが勝利の大道」厳たれ!丈夫・壮年部)

  苦難に負けない強き人となるところに、仏の力、智慧、生命力が躍動すると指導されている。

 可憐な花も、厳しい冬の間に根を張り、春を待つ。その苦難の月日を耐え忍ばずして、春に咲くことはできない。苦しい時こそ、命に根っこを張る時だと信じ、黙々と信心に励む人が、人間勝利、人生勝利の人となるに違いない。

 さあ、勝負の日まであと1日・・・気を緩めずに、自分らしく最後まで戦い抜こう。法戦が終われば、さらなる折伏の戦いである。語って語って語りまくる…動いて動いて動きまくる・・・忍辱の鎧を一枚身につけ、自他ともの幸福のために、勇んで前進していこうと思う。




※(投稿後に、一部を加筆修正しました。ちなみに文中に引用しました池田先生の指導は、壮年部指導集「黄金柱の誉れ」にも出ています。この本も素晴らしい指導集で、どなたにもお勧めです。)


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コメント
王者の剣さん
毎日の闘争、お疲れさまです(^^♪
この記事を読んで、あいがたき仏法に出会えて
信受することのできる福運に感謝しました。
ラストスパート頑張りますヽ(^o^)丿
ランdot 2017.10.21 16:53 | 編集
ランさんへ

こんばんは。
いつもご苦労様です。
法戦の期間が短かかったとはいえ、その分、大変でしたね。

私も今日の夕方まで走り抜くことができました。

台風が心配ですね。
全国に被害が出ないように、その事も祈りたいと思います。
明日の天候を考え、私も母を連れて、期日前に行ってきました。
やはりいつも以上に、人も多かったです。

前進するところに魔も強く競います。
それこそ進もうとしている証拠と受け止め、
強き心で前進していきたいですね。

ランさんの活躍を祈ります。
ともに前進していきましょう!


王者の剣dot 2017.10.21 22:45 | 編集
おはようございます。

こちらは台風は風が大きく、雨あしも強くなったりとしましたが、どこも被害がなければよいですね。

この度の法戦の戦いは、お疲れ様でした。
神奈川6区、九州沖縄4議席にならずで、とても残念でしたが、信心の戦いは負けてはないと思います。
地区の同志の皆さんとの異体同心での団結力は、私にとっては財産です。
これからまた、折伏の挑戦をしていきます。
自分自身を強くしていくのも、境涯を変えていくのも、日々の信・行・学の実践ですね。

王者の剣さん、今日はお身体をゆっくり休めて下さい。
プリッツdot 2017.10.23 07:48 | 編集
プリッツさんへ

台風の被害は大丈夫でしたか?
和歌山、三重などに大きな被害があったようですね。

こちらでも、がけ崩れや屋根瓦がとんだりなどの被害が目立ちました。
我が家は畑の野菜が少し傷みましたが、大きな被害はありませんでした。
それでも風はひどく、家が揺れるほどでしたね。

法戦の戦いもお疲れ様でした。
全体では勝ち負けありましたが、評価は専門の方におまかせします。

ともあれ、個人として戦い抜けたかどうかが大事だと思います。
その行動は自身の生命に刻まれ、福運となって必ず加護を受けるものと思います。

私も戦い終わって爽やかです。関西は完勝できました。

すぐに次の戦いがありますが、広宣流布こそ我が使命と肝に銘じ
勇んでやっていきたいと思います。

すべての部員さん、幹部さんなどと異体同心で戦えたことが、私も良かったと思っています。
同志とスクラムを組むことは、独善からの解放だともいえます。
そこに人間性もきたえられることでしょう。

どうか地域の皆さんと仲良く前進していってください。


王者の剣dot 2017.10.23 10:45 | 編集
王者の剣さんへ
ご無沙汰しておりました。いきなりですが、11月18日の創立記念日に本流する事になりました。毎週日曜日に会館で勤行と題目を上げDVDで学会の歴史、日蓮大聖人の御生涯、三代の師弟、教学を共に勉強して、任用試験も受ける予定です。
会社の同僚ですが、「ポラリスさんからオーラがでていて、逃げられない」と申しておりました。私は自分は変えられないが、心性を観じて題目を上げれば菩薩の振る舞いとなり、相手の仏性を開いていけると確信しています。一人立ち上がり、硬直した組織を革命して参ります。
ポラリスdot 2017.10.25 21:06 | 編集
ポラリスさんへ

これはこれはお久しぶりです。
あれからポラリスさんのことを時々思い、お題目を送っておりました。

以前に比べて、随分、積極的に信心されている様子で嬉しく思います。
前は少し組織への批判が多かったですね。(笑)

折伏が成就したということで、本当に良かったですね。
しかも「ポラリスさんからオーラがでていて、逃げられない」とは・・・
境涯が開いたのでしょうか。そうなら素晴らしい!
相手にそんなことを言わせるとは、ポラリスさんも只者ではない。(笑)

>心性を観じて題目を上げれば菩薩の振る舞いとなり、相手の仏性を開いていけると確信しています。
なんとまあ・・・そのうえ、菩薩となって折伏に目覚められたようで・・・
これを契機にもっともっと仏界が開いていくといいですね。
信心が進むと、それだけ魔も競うでしょうから、どうか事故など用心なさってください。

私も遅れをとらないように精進していきます。
久しぶりの嬉しい便りに、今夜はぐっすり眠れそうです。

さらなるポラリスさんの御多幸お祈りします。

王者の剣dot 2017.10.26 00:14 | 編集
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