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2018
03.03

歓喜があれば組織は楽し

Category: 信心

 北海道の大雪の被害に心よりお見舞い申し上げます。レオさんのブログの雪の情景や温度計の写真なども、関西の人間にとってはやはり驚きです。こちらでは春一番も吹き、あちこちで梅の開花も報じられるようになりました。日本列島は間もなく南から暖かい春がやってきます。

 季節に合わせて私も功徳を感じる日々となり、先日もある方に「私の功徳は『六根清浄』です」と言いました。「煩悩、業、苦」に覆われ氷のように冷え切った生命が、春の陽光にあってじわりじわりと溶けていく・・・それにつれて歓喜と活力が増していくのです」と。

 先月、私が仏法対話をしていました40代の婦人の方が、別の方の紹介にはなりましたが入会をされました。その婦人のお兄さんと私がある時期、仕事が一緒だったのですが、数年前にリフォームの借金を苦に自ら命を絶つという大変な不幸がおきました。生前、彼に下種したことが唯一の救いとなりました。リフォームを請け負った大工が不思議にも私の知り合いだったということもあり、借金の相談を彼女から受け、自然と仏法対話へと進展しました。



mitumata1b.jpg
<和紙の原料でもあるミツマタ・・・山間にこの花が咲けば春の到来です>


 その彼女に入会を決めた理由を聞きますと「紹介者の方をはじめ、皆さんの熱意です」と語っておられました。またいくつか会合に出た時に会員さんの明るさに、「宗教に対するイメージが変わった」と感じられたそうです。

 なぜ、学会は明るいか・・・その源はやはり妙法そのものが歓喜の宗教であるからだと思います。御書を「歓喜」で検索しますと実に41篇もの御書に「歓喜」という言葉が出てきます。有名なものでは「此の文は始めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり」(御義口伝巻下788P)ですね。また「若し暫くも持つ者は我れ則ち歓喜す諸仏も亦然なり」(法華初心成仏抄557P)「我即歓喜諸仏亦然」の言葉もよく出てきます。妙法を唱えゆく生命は自然と明るく楽しくなっていく・・・というのが本当でしょう。

 歓喜があるかないかは自分の信心を見る一つのバロメーターであり、歓喜のない時はやはりどこかがおかしい・・・私もそうやって自分の信心を点検しています。

 こちらはお笑い好きな関西ということもあり、とにかく明るい会合が多いですね。今は幹部さんが5~60代前後、会員さんがそれよりさらに高齢という図式ですので、幹部さんが偉ぶるということはありません。池田先生の指導もありますが、偉ぶる人は幹部失格であり、そのあたりは皆さん鋭く見抜くものです。

 大事なことは「自由にものが言える雰囲気」があるかどうか・・・そうでなければその組織が硬直しており、多くの場合、その組織の長の人に問題があるように思います。逆に一人の歓喜ある信心の人が波動を起こせば、地区や支部ぐらいならすぐに変えていけると私は思います。

 時々非活や退会した人が、学会のことを「強制的」とか「池田崇拝」とか非難されますが、学会を貶めたい人やネガティブに見る人なら、いくらでもそんなふうに言えるでしょう。それらの多くは信なき言論であり、学会を皮相的、短絡的に見ている浅薄なものです。「疑い」の色眼鏡をかければ、どんないい人も悪人に見えるでしょう。また「疑い」を持たずに純粋にやっている人を見れば、それもまたおかしいと見えるのです。

 会合で「池田先生のために!」とか「広宣流布のために!」と声高に叫ばれると、時には私も気持ちが引くことがあります。(笑)どなたも決して組織に盲従しているわけではない・・・一生懸命やる人は自分がそれを良しとしてそうしているのです。学会の打ち出し等に素直に「そうだ!」と思う人もいれば「そうだねえ~」(北海道弁で(笑)) 「そうかしら?」と思う人もいるでしょう。どう感じるか、個人の心は自由ですし様々です。

 上から命令して一律になるほど、人の心は単純ではありません。また組織というのは個人に対しては本来、窮屈なものであり何らかの束縛を要求するものではないでしょうか?それでも仕事や家事を終え、夜の会合に駆けつける人たちを見ていると、決してやらされているだけではない主体性と熱気を感じます。それぞれが自身の「人間革命」を掲げ、ある時は「地涌の菩薩」の使命を感じ、ある時は「師弟不二」の道を歩きたいと集まってこられるのです。一言でいえばそれは「求道」です。そこに学会を批判する人の目には決して見えない、また味わうことができない学会の素晴らしさがあると思います。

 さあ、春の到来と共に家庭訪問、折伏と動きやすい季節がやって来ました。生命に歓喜があれば組織もまた楽し・・・です。学会にしっかりと軸足を置いて、地域の皆さんとにぎやかに歓喜あふれる活動の日々にしていきたいと思います。





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コメント
王者の剣さん、皆さん、お早うございます。毎日の配達に活動にお疲れ様です。関西での本部幹部会は、世界広布の息吹漲る素晴らしい大会でしたね! ブログへのご紹介もありがとうございます。組織や幹部の人たちといかに団結するかも、大事な永遠のテーマのようなものですね。

自分も、「幹部にゴマする位なら、題目百万遍あげている方が性に合っている」などと生意気で傲慢な命が出てくることも、たまにあります。良き先輩には素直に謙虚に、法を求めた方が結局は自分が得ですし、会員さんも守ることが出来ますね。怨嫉しないことと歓喜の信心の二つは、意識しないとついつい忘れがちですが、本当に大事なことですね。

春の陽光とともに心も開放的になり、ついつい車などスピード出しがちになりますので、改めて無事故で勝利していきましょう。ありがとうございました。
レオdot 2018.03.06 08:34 | 編集
レオさんへ

コメントをありがとうございます。
こちらでは梅の花がほころび始めたのに、あの北海道の雪はすごいですね。
沖縄ではきっとTシャツで過ごしているのではないでしょうか?

三寒四温・・・それでも行きつ戻りつしながら、必ず春はやってきますね。

組織ですが私も総県長ぐらいまではみなさん年下が多く、こちらは役職による上下関係はほとんど感じません。
幹部にゴマするような人も見かけません。
圏長でも私に「俺、もうやめたいねん・・体がもたん」なんて相談してきますし、総県長でも
「なんで僕が総県長やねん、おかしいやろ」と自虐的にいってたり、みなさん忌憚ないですよ。(笑)
役職ではなく唱題と折伏をよくなす人が、学会では一番偉いわけですし、結構その考えが浸透しています。

皆さん、仕事、家庭、趣味などある中で、日曜も学会行事、夜も会合と立派の一言ですよ。
私は傲慢な人でない限り、どなたも尊敬できるようになりました。
どうか幹部さんを優しく包んであげてくださいね。(笑)

結局、自分が変わるしかないですね。
皆さん、学会が自分好みに変わってくれればいいと思いますが、そうはいきません。
自分が変われない人が、結局学会に文句を言って退転していくように思います。
やめた人はみんな幹部のせい、学会のせいにして、自分は悪くないと言いたい人ばかりですよ。
「人間革命」ですので、自分が変わる・・・それができたらこんな楽しい信心はありません。

私以上にお題目をあげているレオさんですので、境涯をますます開いていかれることと思います。。
まだまだ寒いことと思いますが、自行化他にエンジンをふかして、前進なさってください。
お体を大切に・・・
いつも有意義な記事をありがとうございます。
王者の剣dot 2018.03.06 13:33 | 編集
こんばんは

しばらくです。

私の実家の地区なくなりました。
隣の地区に入れときますって

昨日実家に行って来ました。
今まで学会活動してくださったのに、形見として残らないことをお詫びして来ました。

私は自分中心ですから、隣の地区消せ、自分の地区残せとかどうしてもダメなら地区の名前を変えて両方入れろとかね
勿論絶対に地区消滅させない

活動家さん達は泣きながらうなずいてくれました。
膝や足首弱ってて歩けないから、会合はmiuの母1人だから、ごめんねと言ってくれました。

私の母には、自分から訪問して出張座談会するように言いました。
私の実家の地区の活動家さんがしてくださった折伏や新聞推進、公明党支援活動は地区が消えても私が覚えてるから消えやしない。

組織に貢献してくださった高齢者をサポートする仕組がない。
大きな車や車で2~3回往復して迎えに行って会合参加出来れば良いのにね
それなら創価の宣伝や折伏も出来るのに

王者の剣さんは絶対に実現する事のない夢を語り、私は皆が退転しないために現場で学会員の声を聞く。

王者の剣さんにとってどうでもよい事が私にとっては一番大事な事だった。
miudot 2018.03.07 21:33 | 編集
miuさんへ

確かに高齢化ですので、どこの組織も大変ですよ。
私も田舎ですので、地区の統合はこれからの課題でしょうね。
しかしこういう大変な時に学会員でいることに使命があります。
願ってこの時代に生まれたということですので・・・

どんなものでも永遠に同じ姿はありません。
外面が変わっても、根本が変わらなければいいのです。
私が爺さんになってこの身が絶えても、私の芯である生命は不老不死であり続いていきます。
だから楽しい命に宿命転換していく必要があるのです。

私も高齢の会員さんを乗せて、常時会館を往復していますよ。
miuさんの環境も私の環境も似たようなものでしょう。
私だけがお花畑に住んでいて、miuさん一人泥沼にいるなどということはありません。

現実はどろどろとして大変ですけど、そこに清らかな蓮の花となって咲き薫ることを仏法は教えています。
そこを寂光土に変えるか、それとも地獄とするか・・・それはこちらの一念であり信心です。

人のことや組織のことをあれこれ言っても、何も変わりません。人をうらやんでも同じです。
結局、自分が変わるしか救われないのです。
そこに光をあててみんな「人間革命」をめざしてやっていくのが創価学会です。

活動はしんどいかもしれませんが、その奥に「一生成仏」「常楽我浄」の金剛の宝があり、耐えて法を弘める
中でその宝をつかめます。

どうぞ明るく楽しくやっていかれますようにお祈りします。







王者の剣dot 2018.03.08 12:00 | 編集
牙城様

せっかくですが、こうした現場の個別の案件につきましてはお答えできません。
活動停止の方が何をされたのか?日常の学会活動はどうなのか?
また対応されたという圏の幹部さんのこともわかりません。

現場も見ないでまたその人に会いもしないで「こうだ」と決めつけるのは危険です。
すべては現場の人によって判断されることです。

それで理不尽だと思われるなら別の幹部さんや学会本部で指導を受けられればいいと思います。
電話ででも一応話は聞いてくださると思います。

よろしくお願いします。

王者の剣dot 2018.03.10 10:14 | 編集
早速のご返信ありがとうございます。全くもってその通りですね。毎週唱題会をとりながら未活動にならないようにギリギリ頑張っています。あと一つだけ質問させてください。池田先生のご長男三男様のたくさんの役職は世襲に感じます。
間違いでしょうか?よろしくお願いします。
牙城dot 2018.03.10 19:53 | 編集
牙城様

>池田先生のご長男三男様のたくさんの役職は世襲に感じます。

面白い質問だと思いますが、人事は私にはわかりません。
ただ池田先生の御子息が要職におられることには深い意味があると思います。
これから内外に様々な魔が競うでしょうから、そのためにとしか今は言えませんが・・・
池田先生は将来を見越してあらゆる手を打たれているだろうと私は思います。

親子が何代も続けば世襲制と言えるでしょうけど、一時期そういうことがあっても気にすることはないと思います。
学会を先生の構想通りしっかりと発展させていく、また会員から信頼される私欲のない人であればそれでいいと思います。

池田先生と自分という師弟で決まる信心です。どこまでも自分の師匠は池田先生であればいいことですし、
それはいつの時代も変わらないことです。先生と自分との間に、他のものを挟まないことが大事だと思いますね。

>毎週唱題会をとりながら未活動にならないようにギリギリ頑張っています。

同志と交わってやっていくことがとても大事ですね。
妙なもので一人になると必ず信心は狂っていきます。
私も独りよがりなところがあるので、組織活動に守られていることを感じています。

牙城様もギリギリと言わず、「師弟不二」の心で悠々と信心に励んでいかれますようお祈りいたします。
王者の剣dot 2018.03.10 21:39 | 編集
失礼な質問に対して的確にお答えして頂きありがとうございました。ご近所の自分勝手な人間に振り回され負けないために百万遍、5時間唱題をあげましたが引っ越しをしなければならなくなりました。おすがりのような題目だったかもしれません。負けた事で信心が弱り同志の事でまた弱っておりました。気がつけば唱題会のみで家庭訪問もままならず魔に喰われおりました。そのような時、王者の剣様のブログに出会い素早く御指導頂きありがとうございました。久々に学会の優しさ、創価家族を感じました。王者の剣様の益々のご活躍をお祈りしてまいります。
牙城dot 2018.03.10 22:52 | 編集
牙城様

ご返信ありがとうございます。

御本尊様を深く信じて、池田先生を求めながら、水の流れる如く前進していくことが大事であると思います。
そこさえしっかりしていれば、じわじわと歓喜と生命力が増し、日常起こることにも惑わされないでやっていけます。
負けることもあれば勝つこともありますね。それに紛動されない人が賢人だと言われます。

負けた時は「自分はまだまだだ」「これで一つ償いをさせてもらえた」と前向きにいきたいものです。

ネットでは心や気持ちが伝わりにくいです。
そんな中、創価家族のぬくもりを感じていただけてこちらも嬉しく思います。
もっと人を温めてあげられる自分になりたいと思っています。

一生、正しい軌道で「一生成仏」「広宣流布」を目指して行きたいものですね。
牙城様にも功徳の多からんことをお祈りいたします。

共々に明るく強く楽しく前進してまいりましょう!
王者の剣dot 2018.03.11 10:04 | 編集
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