2013
09.03

幸福の方程式

Category: 信心
 信心を頑張っていても苦境に陥り、その出口すら見えず、思うようにいかない中を歩いておられる方も多いのではないかと思います。実は私もその一人でした。自身の宿業の深さに何度も途方に暮れ、絶望的な気持ちになることもありました。「信心しているのに何故?」とそのたびに思い、投げやりな気持ちで布団をかぶって寝たこともあります。それでも陽が昇ると、泣く泣く気を持ち直し、自分を励まし、「やっぱ信心しかないもんなあ・・・」と思い直し御本尊様に向かいました。。振り返るとそのたびに信心を強盛に、また自分を強くしていただいたと、今ではそれらのことにも感謝しています。

 今もたくさん悩みを抱えています。でもきっとまた解決がついて私は楽しく生きて行く・・そう思います。悩みがあっても不思議と命には、それを乗り越えてみせるというド根性のような力が湧きあがってくるのです。
 
 池田先生の指導に「幸福だから感謝するのではなく、感謝するから幸福になる」とあります。私たちはつい、「お金持ちにでもなったら楽しいし、そりゃ感謝もできるよ」なんて思ってしまいます。でも先生の教えは逆なんですよね。感謝するから幸福になるというのが幸福になる順序であり、方程式なのです。それを私は20年以上、反対のことをやってきたかもしれません。「まずは幸福にしてください。そしたらいい人になり感謝もしますから」なんて・・・(笑)

  世間は単純に「健康や経済面の姿をもって幸せだ」と言います。法華経は三世の幸福を説くわけですから「まずあなたの命を常楽我浄の仏の生命に変えなさい。そうすれば永遠にあなたは幸福です。幸福ですからお金でも家でも必要なものは出てきますよ」となります。先に人間革命ありきです。信心は私たちが仏の生命であるということを悟るためにやっているのです。決して今日、明日の生活のためだけにやっているのではないはずです。


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  幸福が少なく生まれついているということは、地獄や餓鬼界の因をたくさん持っているともいえます。私がそうです。父や母を軽んじ、人を見下げたり、人の苦しみを他人事のように見てる。そんな悪しき心がいっぱい充満しているのが私の命の実相です。そういう命だから現世で種々の苦しみに会う・・・これは道理です。

 そういうどうしようもない人間を幸福にしてあげましょうというのがこの信心です。今すぐ治してほしいですけどそうもいかない・・仏様にも都合があります。何よりこちらの病も重症ですし・・・

 私の命の不幸の汚泥に、法華経の良薬たる妙法蓮華経を毎日流し込んでいる。「あなたは汚泥の量が半端ではないので少々時間がかかる。荒療治も必要だ。転重軽受と言っても人の倍の苦しみは覚悟しなさい。それでも今世のうちには何とかしてあげますから・・・」とそういわれているようなものです。
それで本当の人間革命には時間がかかると思うのです。

 そうして毒が出て苦しんで、また毒が出て苦しんで・・様々に罪の償いをしてようやく命に清らかさを感じられるようになる。そして常楽我浄の命がほのかに立ち昇ってくる・・・こうなって来ればきっとOKです。

 なぜなら自分の命が清らかで楽しくなって来れば、自然と何にでも感謝の心が湧いてきます。そんな命に変えてくださる御本尊様には一番感謝の心が湧きます。悪いことがあっても感謝できるようになる・・・「ありがたいなあ、うれしいなあ…」そんな言葉がいつも出るようになればようやく自分も幸福行きの船に乗ったことがわかる。(実は妙法に縁した時、すでにその船に乗ったのですが・・・)

 よく「愚痴は福運を消す・・」と言われます。不平や不満をたらたらやっていると、感謝の真逆ですから不幸への道を転がっていくようなものです。人も自分も仏の命なのに、文句ばかり言ってたら、そりゃ仏の命も曇って福運も輝きませんよね。

 感謝できる自分へと変わっていく・・にこにこ楽しい自分へと変わっていく・・力にあふれ、生きていること自体がうれしくてキラキラしてる・・・そう変革することが人間革命ではないでしょうか?そういう人の命に諸天善神は喜び輝くのです。
自身の生命が、いやでも幸福が吸いついてくる磁石になってしまうのです。

 いかに頭が良くても、しかめっ面の理屈屋では駄目です。そんな人には幸せがよりついてくれません。
多少、頭が弱くても仏様から「この子はかわいくていい子だね」と思われるほうがずっと上です。
純真で愚直の信心の人が最後には絶対、勝つのです。

 十字(むしもち)御書にはこう仰せです。
「わざわいは口より出でて身を やぶる さいわいは心よりいでて我をかざる。(中略)今又法華経を信ずる人はさいわいを万里の外よりあつむべし・・・」

 万里の外から幸せがやってきたらどんなに素晴らしいことでしょう!私なら舞を舞って喜びます。
そのために心をどう磨くべきか・・・「ただ、南無妙法蓮華経・・」と日々、余念なく唱え、折伏に励み、仏様のお使いをすることが、絶対唯一の道なのです。
 それをやりぬいた人だけが、御本尊様から讃嘆していただけることを確信し、この信心に命でぶつかっていきたいと思います。




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コメント
初めまして アオイと申します


私も学会人です。


池田先生がむちゃくちゃ好きです。

そして題目の凄さも心から実感してます。


でも・・・・私は宿業が深くて嫌になります・・・
毎日、死を考えてます。


題目はすごい、池田先生のことも信じてる

でも、死を思う時がよくあります。
死んでも楽にはならないと分かっているのに
死を思います。

でも、一歩。一歩頑張ろうと思う今日このごろです。


すんません、意味不明なコメントです
アオイdot 2013.09.07 22:12 | 編集
アオイさんへ

信心の目的は幸福になるためですよね。

アオイさんには大好きな池田先生とお題目があるじゃないですか?。
心に御本尊様と池田先生があればどんなことにも勝てます。

池田先生が大好きで、お題目がすごいと言えるなんて
ほんと素晴らしい最高の人生ですよ。

弱い心に一度に勝てないかもしれませんが、まずは3年を目標に
こつこつと「おしん」の心で・・・(ちょっと古いかな?)
歩いていきませんか?

僕もアオイさんや仲間達と一緒に歩いて行きます。

王者の剣dot 2013.09.08 05:26 | 編集
アオイさんへ
  信心していても死にたくなることありますよね。
  私の人生は転んでばかりの人生です。

  人に騙され信用財産仕事全てを失ったことあります。
  同志からも嫌われました。私の人生は終わったと思いました。
  結婚を約束した人がいました。私は言いました。「結婚はなかったことにしよう」
 彼女は言いました。「辛いという字は一本線をひたら幸になる。だから二人で乗り越えていこうと言ってくれました。新婚旅行もできずお金も何もないスタートでした。
そんな私達夫婦でしたが地元の新聞テレビで紹介されました。マスコミからあなたを紹介することがマスコミ人としての使命ですと言ってくれたときは勝ったと思いました。
ですが、また試練がやってきました。宿命転換は簡単ではないですね。でも、題目と先生を信じきれば必ず乗り越えられることを確信しています。
うるとらまんdot 2013.09.10 20:26 | 編集
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