広布の大河に君ありて tori

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山谷曠野

 
 私の住んでいます地域は田舎ということもあり、自治会でも200世帯のうち、学会員は2世帯という少ない状況です。寺や神社が信仰の中心で多くの住民の方が、その流れの中で生活しておられます。といっても、形式的なことも多く、先祖伝来の風習を変えたくない、新しい信仰などいらないといった消極的理由がもっぱらその理由ではないかと思います。

 もう少し、広く見ましても2000世帯のエリアに学会世帯数は約60世帯、そのうち活動等に出てこられる世帯は約半分の30世帯程度でしょうか?その上、会員の高齢化は否めず、昭和60年代をピークに会員数も下降気味というのが実態です。

 因習はある意味深いわけですが、こんな話を先日伺いました。

 その方は、大阪から越してきて関西墓園で働かれていたのですが、来た当初、学会宣言をしながら村を挨拶周りされたそうです。そうしましたら、多額の入村権料を請求され、道を通るのに通行料まで出せと言われたそうです。もちろん露骨な学会いじめだったのですが、ゴミだしを拒否されたり、村八分で口もきいてもらえない状態が長い間、続いたそうです。村の入り口には村人が立っていて、よそから選挙の支援に友人の学会員さんが来ても「何しに来たんや、うちの村でそういうことをしてもらったら困るから帰れ」と未開の地の部族のようなことを言われたそうです。墓園は平成二年の開園ですから、少し前のことでなおのこと驚きます。そんな中、少しずつ村の人の手助けをしたり、奉仕作業をしたり、できることを見つけては協力されたそうですが、10年たってその村から出ていくときには「頼むからここにおってほしい」と村の人から言われるまでになったということでした。

 ほんとうにそういう人達の苦労の汗で学会の灯は守られてきたんだと思いました。

 その関西墓園も計画当初は地元の猛反対にあったそうです。それを地元と誠意を尽くして交渉し、神社でさえ新しく作り変えるなど、村に計らって今の墓苑ができたわけですが、今では地元の方にも「学会に来てもらってよかった」と言われていると聞きます。

 どんなことも粘り強く、辛抱しながら地道にやっていくことの大切さを教えられます。


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4月6日 関西池田記念墓地公園

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 こういう田舎で信心していますと、一人の存在というのが限りなく大きいわけです。都会にいた時は私が何をしようが、近所でうわさされることもなかったわけですが、ここでは良きにつけ悪しきにつけ、すぐに人の口にのぼります。
ですから何があっても負けるわけにはいかない、しっかりやろう・・・と自然と学会員の看板を背負っている自分がいます。いつでも多勢に無勢ですが、つらいことも多い分、いただいた功徳も大きいことを実感しています。


「今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者の住処は山谷曠野皆寂光土なり此れを道場と云うなり」(御義口伝下)とあります。また乙御前母御書には「道の遠きにこころざしのあらわるるにや」とご教示されています。

 交通も買い物も何かと不便で、会員も少ないこの山間の田舎で信心するからこそ、そこはより寂光土と輝いていくのではと、地区のみんなを励まし、またひそかにありがたく感じる次第です。

 私も謗法の家で生まれ、真言亡家の通り、若くして家を捨て放浪したわけですが、一族でただ一人、妙法を信受し、田舎に帰って一家を背負って生きて行く人生となりました。これからが本当の戦いの本番ですが、ようやく信心の土台だけは完成したように感じています。

「妙とは蘇生の義なり・・・」今、私はこの御文を毎日、唱題と共に身読しています。その歓喜が私の背中をあと押してくれます。この感謝と歓喜の世界に入れていただかなければ、私は今頃、退転していたかも知れない。いつものことですが、御本尊様はもう駄目かというぎりぎりのところで救ってくださいますね。(笑) 

 さてまた今日から使命あるこの地で「ただ今入信」の心で信心に生活に挑戦していきたいと思います。



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Comment

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一人の存在が限りなく大きいとありますが、そうはいっても、一人の人間ですから、無理しないでください。
あと、土台ができたとのこと、もう大丈夫ですね。
私はまだ水のなかで氷河が、顔を出してるとこらへんです。
2014年04月14日(Mon) 23:55
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異習の地でよくがんぱりましたね。
でもこうして、素晴らしいしめいのたって、blogではっしんできてるのですから、着実に進んでますね。
私もそれに列なっていきたいです。
2014年04月15日(Tue) 08:07
いよいよこれから仏道修行
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糸吉さん
ハーイ、やっと基礎ができたぐらいですので、本番の建物はこれから(笑)・・・でもお題目の功徳はすごいですね。5時間もやったりしませんけど、1、2時間でも毎日、自分が変わっていくのがわかります。あとは交通事故と病気をやらないよう用心していきます。信心は海上の見えている氷山ではなく、自己の生命を見つめ、海底へと掘り下げていく感じですね。「足下を掘れ、そこに泉あり」です。命の根っこを丈夫になおして爛漫と花を咲かせましょう。糸吉さんもきっと幸福になりますよ。いつも強力にお題目送っています。頑張れ!
2014年04月15日(Tue) 09:44
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うちの地域もそうです。選挙の時には村の入口に青年が立ち、学会員は尾行されました。
本当は正々堂々とやりたいのですが、監視員がいない時を調べてお願いにいきました。
今はそのようなことはほとんどなくなりました。
それにしても、10年たってその村から出ていくときには「頼むからここにおってほしい」と村の人から言われるまでになったということでした。
とは凄い戦いですね。
見習わなくてはいけないと思います。
2014年04月15日(Tue) 12:29
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ハーイ(笑)
なんか読み直してみたら、誤字脱字ばこりですいません。
基盤がてきたようで、こちらも嬉しくなります。またblogも更新されてるので、それもあわせて嬉しいです。
お題目私も唱えています。王者さんのために。
2014年04月15日(Tue) 12:56
村八分
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うるとらまん様
いつもありがとうございます。沖縄もけっこう激しかったようですね。今の人では塩まかれたり、村八分になったりしたら持たないかもしれませんね。その反対があったからこれだけ学会も伸びたのかもしれません。今は周りの人もそれなりに学会の力を認める時代になりました。私なんか反対される方が燃える性分なので、少し時代が良すぎるかもしれません。
2014年04月15日(Tue) 15:55
Re: タイトルなし
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誤字脱字など気にしなくていいですよ。お詫びの文章もなかなか糸吉パワー炸裂です。(笑)
2014年04月15日(Tue) 15:56
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この写真の下の開館は何ですか?
2014年04月17日(Thu) 12:34
丹波平和講堂
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糸吉様

こんにちは。お尋ねの建物は「丹波平和講堂」といいます。墓園の一番奥の高台にあり、以前は見学もさせていただけましたが、今はわかりません。ただ、同中放映にも使われますので、誰でも入ることができます。私も同中に行きました。らせん階段で2階が大広間で、画面も左右配備のかなり大きくきれいな会館です。地元の人は種々、利用されているようですよ。もちろん池田先生もお見えになりました。
2014年04月17日(Thu) 15:18
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丹波にあるのですね
なかなか丹波まではいけないです。
王者さんの回りは景色のよい見晴らしのいいところが
あっていいですね。
あと写真いつも楽しみにしています。
2014年04月18日(Fri) 12:28
真言の害毒を転換
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当方ブログへのご来訪いつも有難うございます。
学会三世なのですが、私も父方が真言でした。

立派そうなことを言ったり態度には見えるのですが、実態は言うこと為すこと大したことない点に、害毒が出てます。
メンタルの病になったのも、真言の害毒だと思ってます。

本当に邪宗の害毒は恐ろしいしやっかいです。
ただし次元が違い過ぎますが、池田先生も元は真言の家だったらしいので、これから充分、宿命転換可能だと確信してます。
2014年04月18日(Fri) 20:22
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連続投稿スミマセン。
王者の剣さんのブログをリンクさせて頂いて宜しいですか。
お願いします。
2014年04月18日(Fri) 20:26
Re: タイトルなし
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糸吉さん
先月は兵庫県加古川市の池田先生の写真展に娘と行ってきました。写真はなんか唯一の趣味になっていますね。それも生活周辺の風景が好きです。都会と田舎の両方生活しましたが、私は田舎派です。もうすぐ田植えの準備もしますよ。
2014年04月18日(Fri) 22:13
真言の害毒
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レオ様
ありがとうございます。私のブログでよければ、リンクお願いします。こちらもさせていただきます。レオさんは私と違って真面目な方なのでそこが伝わってきて好きですね。私は案外、いい加減なんですよ。(笑)

真言は亡家亡国と言われます。家どころか国まで滅ぼす邪宗です。一家の柱が立たない・・・その現証がでます。害毒は生命の奥に沁みこんでいます。自分を見てると、真言だなと思うことがあります。それを叩きだして、幸福に転換する信心ですね。ある意味、生命にメスを入れる大手術ですから、傷みと苦しみを伴うのはやむをえません。妙法だから真言には負けませんよ。

レオさんの人間革命、応援しています。
2014年04月18日(Fri) 22:39
真言
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真言ってこわいですね。
レオさんもblogおもちですか?私にもおしえてくださいね。
私は3才の時に東本願寺から、SGにかわりました。真言なんですか?東本願寺も、それもわかりません。
でもメスをいれるので、それなりの傷みが伴う、でも負けないからと書いてあり勇気をもらいました。王者はよくいろんなことを勉強してますね。信心する前にあなたはしないとおもってたと、言われたそうですが、哲学者だったのですか?
2014年04月19日(Sat) 10:18
念仏無間地獄
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哲学者ではなく落伍者です。(笑)東本願寺はもとは真言ではなく浄土真宗・念仏のほうですね。念仏は現世逃避ですので、自死の生命になります。これも恐いことに変わりありません。間違った宗教を信じて拝めば生命(脳)に感応して染み込みます。そして妙法の命を冥伏させ、生命力を奪っていきます。過去は問わないと言われます。現当二世ですからこれから拝まなければ大丈夫ですよ。謗法が怖いと知っただけでもすごいことなんですよ。世の中の大半の人は親鸞や弘法を崇めていますので。本当に妙法に巡り合ってよかったですね。これからは邪宗粉砕、破邪顕正の精神でいきましょう。
レオさんのブログは「夢の醸造所2.0」と言います。真面目ですっきり、いいブログですよ。10年もやられているので教えられることが多いです。ぜひぜひ、訪問してください。
2014年04月19日(Sat) 13:21
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王者は→王者さまの間違いです。
聞けば聞くほど怖いですね。
日本にはそれを知らない人ばかり、私たちの使命もとても大事なんですね。悩みがあってもそれに負けない自身になれる。そればかりやってちゃだめですね。もっともっと、人に語って行かないと。なんか池田先生の意味がこういうことで、わかってきました。本当に勉強不足です。
ありがとうございました。
2014年04月20日(Sun) 08:50












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