広布の大河に君ありて tori

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日女御前御返事

 ここしばらく秋晴れのいい天気が続きました。週末の台風が気になるところですが、こちらでは米の収穫も終わり、秋の祭りが各地域でたけなわとなります。田舎で暮らしていますと、神社の役なども回ってきます。以前はお付き合いの仕方に心を悩ましたものですが、最近は受けるもの、断るものもはっきりとして、そう悩まなくてもよくなりました。(笑)

 創価学会からも「自分から進んで謗法を拝んだりしなければ、祭り等への参加、やむなく神事に立ち会う等は地域友好の一環であってけっして謗法ではない」という見解が、原田会長の指導として数年前に聖教新聞に出ました。中には鳥居をくぐるのも嫌だという人もおられますが、それで罰が出る、謗法に染まるという道理はありません。

 かつて池田先生が、出雲大社の境内で店をやっていた会員を激励されたとき、堂々と鳥居から入られ、その会員の商売、生活を励まされたことは有名なお話です。私自身も寺や神社に行くのは決して好きではありませんが、秋になるとハッピを来て、太鼓神輿で練り歩くというのがこちらの秋祭りの風習ですので、それらとも自然体で付き合うようにしています。

 昔、先輩からは「身は落ちても心は落ちてはならない」と聞きました。生活上でそういった場所に行くことがあっても、身と心をきっちりと立て分け、心で謗法を戒めつつ、身は良識ある振舞をすることが大事だと思っています。


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                                   <月食>10月8日午後7時21分・自宅



 さて今月の御書講義は『日女御前御返事』でした。「相構えて相構えてとわりを我が家へ寄せたくもなき様に謗法のものをせかせ給うべし、悪知識を捨てて善友に親近せよとは是れなり。」とあります。自分の信心を誑(たぶら)かし、悪道に落とし行くものとは戦わなければなりませんし、用心して近寄せないことが大事です。

 私の地域でも支部長までしながら、陰で同志の悪口を平気でやるような男がかつていました。表向きは強信者に見えたこともあり、結果、数人の会員がその男に同調しました。私は最初から彼が自分を立派に見せたい、名聞名利の信心であることを感じていました。そのせいか、私のことは疎ましく思い、陰で様々、あることないこと悪口もいっていたようです。ちょうど私が地区部長になったころでしたので、彼に地区内を乱され、地区をまとめるのに苦労しました。信心ありげに「先生、先生」と常にいいながら、裏では自分にいいように会員を誑惑していたのです。幹部でさえ、彼を信用して支部長にもしました。表面だけでは人間はわからないものです。

 後日になって、女性問題や悪僧との付き合いなど、いろいろと彼にまつわる悪い話が出ました。そのこともあったのか、支部長職を放棄して、ある日突然、この地域から去っていったのです。何故、あわてて去っていったのか、いまだに謎というほかありません。陰で同志の悪口を言うことに対して、仏罰が厳然と出るということを私は知りました。その時、一緒に同調した人達も本当にろくなことになっていない。それに比べて、組織から離れずに地区を盛り立てやってきた人は、みんな守られています。

 あまりにもはっきりと現証が出ましたので、私も驚きました。ですから今、会う人には、「組織について地区や支部を盛り立ててやっていくことが大事だよ」と話をしています。それが我が身を謗法・悪知識から守る事にもなると思います。和合僧を破壊する罪は誠に重いと、私自身を戒めるいい体験となりました。学会と言えど、ほんといろんな人がいるもんです。(そういう私も少し風変わりな人間ですが・・・(笑)

 御書の最後で、「日蓮が弟子檀那等・正直捨方便・不受余経一偈と無二に信ずる故によって・此の御本尊の宝塔の中へ入るべきなり・たのもし・たのもし」と述べられています。

 私にとって、また学会員にとって、最高の善知識は言うまでもなく池田先生です。その先生に追随して、確信あふれる題目をもって、御本尊の宝塔の中に突入していく。それも日々、いつでもそうしていける。その無上道の人生を満喫していけます。そのことを教えていただいた学会に、地域広布の弘教を持って、必ずや報いていく決意です。

 昨夜は美しい月食でした。赤銅色の月をしみじみ眺め、自分の人生の来し方など、思いを巡らせながら(笑)宇宙と対話しておりました。皆さんはどんな思いでご覧になりましたか?



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Comment

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王者の剣さん、貴重なお話をありがとうございましたm(__)m

宿題をだされていたので、まず「慢」について思索していました。
慢=自分を高みに置き、他人を見下す心。反対に、
菩薩界とは「凡夫の中に於いて自身を軽んじ他人を重んじ悪を己に向け善を以て他に与えん」
御書P433とありました。

先生は「反逆していく人は共通して‘’慢‘’の姿がある」と仰られています。
善にいくか、悪に向かうか信心の姿勢自体はまことに微妙であるが、その結果は歴然である、と。
「汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし」御書P463

私も自分の中の「慢の生命」と徹底的に戦い、排除していこうと思います。
つぎの宿題「怨嫉」については、またコメントさせていただきます。
2014年10月09日(Thu) 14:18
Re: タイトルなし
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ランさんへ 

 宿題なんて大それたことを申してごめんなさい(笑)
 自分にも慢はありますし、自信に思える時、増長している時、一念は微妙です。

「疵を蔵して徳を揚ぐは上慢を釈す。自ら省みること能はざるは我慢を釈し、無慙の人とは不信を釈す」とあります。うーん、なんか自分にもアルアル(笑)結局、自分を上にして、他者を見下す・・・こういう生命ですね。
 五千の上慢というのは方便品の途中で座を立ち去ったそうですから、余程、法華経を見下したんでしょう。その点、ランさんは寿量品まで読んで題目一筋ですので、最後までそれで行きましょう!
 
 菩薩の「凡夫の中に於いて自身を軽んじ他人を重んじ悪を己に向け善を以て他に与えん」という境涯もすごいですね。悪を己に向け・・・国会議員でも、悪は秘書のせいにしてふんぞり返っている・・・(笑)第六天の魔王の世界は「疵を蔵して徳を揚ぐ」こういう衆生の世界と言ってもいいかもしれません。
 それに対して、悪口罵詈に耐えながら不軽菩薩の心で挑んでいくのが、我ら学会員のあるべき姿だと思います。

 いろいろとありがとうございました。「怨嫉」も楽しみにしています。
2014年10月09日(Thu) 15:21
月天子
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こんばんは。

今世で現証が出るのはまだまだ救いがありますね。

罪障消滅のチャンスが残されておりますから。

教宣活動の本質もそこにあると思います。

しかし、現象が出ない場合は本当に恐ろしい。無間地獄しかありません。

恐るべし、恐るべしですね。


日本の原風景のある地域で観る月の美しさは格別ですね。

都会では感じられない美しさです。自然と対話ができるのはわかります。


池田先生が、月を語るとき、戸田先生をイメージしているそうですね。

『今夜は、美しい月が、我々を見守ってくれています。」

「慈愛あふれる月も、皆さんを称賛してくれています。」 

常に師弟一体ですね。


太陽の光を受け止め、その光を、漆黒の闇の地球に届けてくれる月天使。

池田先生にとって、戸田先生の慈愛そのものを、感じられるのかも知れません。












2014年10月09日(Thu) 22:49
Re: 月天子
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コスモさん

「池田先生が、月を語るとき、戸田先生をイメージしているそうですね。」

はじめてお伺いするお話です。ありがとうございました。

田舎ですので、夜空もいいですね。月や星々の天空を人工衛星が飛び交います。
子供が小さい時は星座を見つけながらよく散歩したものです。

「永遠の生命」「わが使命」そんなことを思索するのも夜空との対話から始まります。

地上では様々な争いが絶えません。その穢土に生まれ立ち、自分はどう生きていくべきか・・・
この小さな我が生命が、宇宙と一体になるとはどういうことなのか?
何処より来たり、何処へ行かんとするか・・・

本当に宇宙は哲学がいっぱい詰まっていますね。妙なる調べを聞くことができます。

月食が終わり、本来の姿に戻った満月も、本当に煌々と冴えわたり、にっこり微笑んでいるかのようでした。




2014年10月10日(Fri) 07:35
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王者の剣さん、ありがとうございますm(__)m
「自ら省みること能はざるは我慢を釈し」
常に自分の心と向き合うことが大事なのですね✨

松野殿御返事P1382に「怨嫉の戒め」が載っていました。
「法華経を持ち説く者を一言にても毀る事あらばその罪の多き事、釈迦仏を一功の間直ちに毀り奉る罪には勝れたり」
ひぇぇぇどうしましょ(≧◇≦) 今まで結構やっちゃってるかも。。
反省します(。-`ω-) しかも人をそしる癖がつけば「不断悪念に住して悪道に堕すべし」
と(;゚Д゚) お互いに【当起遠迎・当如敬仏】の精神で尊敬しあっていくことが大切なのですね✨
2014年10月10日(Fri) 09:28
Re: タイトルなし
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ランさんへ

 はじめて松野殿御返事を拝した時、十四誹謗を知り、これは大変と思ったものです。私なんかその塊のような命でしたから、随分と罰がでました。(笑)でもそれで命が浄化されていきますので大丈夫です。過去の罪もありますが、信心してからつくる罪も多くあります。特に同志への怨嫉は罪が重いですね。結局、それはわが身に返ってきますので、福運が消えて泣くのは自分です。アンチの人もいい調子で学会の悪口やって、最後にやった分、罪の報いを受けねばならないのですから、実にかわいそうな人達なんですよ。
2014年10月10日(Fri) 12:29
Re: タイトルなし
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シンさんへ
 自高蔑人の人というのは、必ず賢善を見せて、陰で人を操る、利用するところがあるように思いますね。一念が名聞名利ですから、自分が中心に世界が回らないと気が済まないのでしょう。(笑)今まで見てきて、そういう生命の傾向の強い人はなかなか人間革命ができないように思います。きっと自分を省みることができないからでしょうね。

更新もままなりませんけど、これからもよろしくお願いします。
2014年10月10日(Fri) 12:53
Re: 仏罰
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エ〇さんへ

 学会の中でも、いろいろと問題を起こして、同志に迷惑をかけても、強気でシャアシャアとしている人もいます。幹部が見て見ぬふりのこともあります。記事の中の支部長も実に上に取り入るのが上手でした。そういう悪の強さに負けてしまう・・・結局、迷惑するのは下の会員さんですよね。ただ救いは悪は結局、仏様の裁きを受けるということです。人は騙せても御本尊様は騙せない・・・必ず仏罰がでます。我が心ではなく、仏意に適った信心がどこまでできるか・・そういうことも大事なことだと思っています。他人じゃない、自身の仏の生命をどこまで磨けるか、輝かすことができるか、それが一番大事なことですものね。
2014年10月10日(Fri) 13:15
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「福運が消えて泣くのは自分」
そうなんですよね。

引っ越すまえの組織の時、組織にに対する愚痴など女子会で結構言い合ってました。
女子って結構根に持つのか?(笑)だいたいが、「あの時、あの人がああ言った、こう言った」
みたいな内容でした。でも、どんなことがあっても、王者の剣さんが仰るように「もくもくと地区・支部を守っていく人」が立派なんですよね。
「人をあだむことなかれ眼あらば経文に我が身をあわせよ」P228
この御文をしかと肝に命じていきます。
2014年10月11日(Sat) 10:07
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どこの組織でも同じような問題ありますね。うちもあります。一度壮年部で集まり本音を語りました。凄まじい幹部批判です。あまりの凄まじさに今でも、その内容を幹部に語る事ができません。  どんどん本音を語っていきました。                            二回三回と本音を語るうちに幸せになりたいとの本音がでてきました。では、どうしたら幸せになるのかとなり、やがて折伏、教学、題目、部員まわりするようになりました。この劇的変化の信心の醍醐味は最高です。                                      中途半端なグチの言い合いではなく、恨みつらみ不平不満を徹底的に吐き出したのがよかったと思います。まさか、あんなに愚痴の言い合いだった本音会とは思えない今の本音会です。       二年後三年後、五年後には、明らかに、信心で勝ち得た勝利の実証を私を含め本音会のメンバー全員が表すことができることを確信しています。
2014年10月11日(Sat) 17:33
Re: タイトルなし
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ランさんへ

以前、戸田先生の指導を通して「人の陰口は罪になる、意見があるなら本人に堂々と言いなさい」と教えられました。私も役職をいただいてからは、そう心がけています。人が悪口を言っていても、同調することがないよう戒めています。また。中立、公平ということも大事ですね。。一部の人に偏ることは自分の世界を小さくすることにつながります。現実で同志を大事にすることは難しいですが、それこそが人間革命の一歩ですね。
2014年10月12日(Sun) 09:00
Re: タイトルなし
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うるとらまんさんへ

みなさん思いのたけを吐き出したら、今度は建設的な心が芽生えたのかもしれませんね。なかなかそこまでいくのは大変なことです。幹部や会員同士の愚痴や文句などあげたらたくさんあるかもしれません。そこをどう友情の世界として構築していくか、それは人ではなく自分で決まるように思います。人がどうあれ、相手を信じて誠実にやっていくしかありません。その時に核になるのが、相手を敬う不軽の心であり、師弟不二、異体同心の学会精神だと思います。
2014年10月12日(Sun) 09:07
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王者の剣さん、アドバイスありがとうございます(*^▽^*)
自分の言いたいことを我慢→ストレスが溜まる→怨嫉→陰口 のパターン、結構みてきました。
女友達の愚痴をきいているときも、「相手から傷つけられてその時、言いたいことを言えなかった」と言っているコが多かったです。やはり、いきつくところはお題目をあげて生命力をつけるしかないんですよね。また、生命力があれば、少々のことでは傷つかなくなります。

話しは変わりますが↑の「月天子」のお写真、素敵ですね(^^♪
菊川さんに「月」に関する素敵な動画を紹介していただいたのですが、月は美しいだけでなく、一生懸命地球の周りをまわってくれて、月の引力で海水を動かして天候や生き物に恩恵をあたえてくれているありがたい存在だということをその動画をみて初めてしりました。

優しいお月様に感謝します(*´▽`*)
2014年10月13日(Mon) 09:18
Re: タイトルなし
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ランさんへ

月の写真はなかなかうまくは撮れないですけど、いいお月さんに出会うと心が洗われ癒されますね。「昼間は太陽と共に働き活動し、夜は月や星と思索しつつ、生きていく・・・」そんな信心根本の日々こそ、三世永遠の幸福の因です。嫌なことがあっても、澄んだ月を見れば「また頑張ろう」って思えますよね。月の満ち潮や、引力のお話など興味深いです。
 私は逆に人の悪口とかいうと、心が濁ってストレスが余計に増えるようです。(笑)人は褒めていくのが一番です。器を大きくしないとなかなかできないですけども(笑)
2014年10月13日(Mon) 12:30
Re: タイトルなし
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ENG様

 いつも暖かな励ましありがとうございます。私も朝の配達の時、山影から顔を出す朝日をよく礼拝します。「大聖人様!池田先生!」と車中で叫びます。(笑)苦しい時は涙で拝するときもありますよ。でも負けてはいけない!創価の師子ならば輝く日月をみれば、「負けるものか!」の命が燃えるはずです。

 私も月を眺めると本当にほっとします。自分も日月のような人になって、人を照らしていける人間になりたいものです。

 信心が深まれば、他者が尊く、かけがえのない宝だという思いが深まります。人のことなど思えない自分が、人を愛し、人を励まし、人を立てて生きていく、そうなることが「怨嫉」の変毒為薬の姿であり、人間革命だと思います。必ずそうなれる信心です。私もまだまだですけど、自行化他の活動にいよいよ励む決意です。

 
2014年10月14日(Tue) 06:37
月に想う
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いい写真ですね!

その日、会社にいる間は
「今日は皆既月食、天気もいいし、ゆっくりと堪能するぞ」
と思っていたのに、帰宅途上ですっかり忘れ・・・
帰宅して来た娘から「見た?」と聞かれて、
「おわっ、忘れてた」と、慌ててベランダに出たのが
19:40頃。
既に、左上は煌々とした光が反射していました。

まあ、それでも幻想的な趣は味わえたんですが、
眼鏡を忘れて出たので、輪郭がボケボケでしたね。

そういえば、月って1年に3.8cmずつ、
地球から遠ざかっているそうですね。
(月と地球との重力で引き起こされる潮汐作用による)
そして、これからも100万年は同じペースで離れて行くとか。

大聖人御在世当時は、今よりも30mほど近くにあった月。
たいした距離の差ではないかも知れませんが、
地上に明かりのない時代、
月は、今よりかなり明るく見えていたでしょうから、
それらの要素が相俟って、
今よりは、かなり大きく見えていたかもしれませんね。

日女御前御返事のご解説は、拙掲示板
http://9314.teacup.com/fukushima/bbs/2
http://9314.teacup.com/fukushima/bbs/3
と併せる、ちょうど拝読範囲をカバーできますすね。
2014年10月14日(Tue) 13:16
Re: 月に想う
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福島の壮年様

 ありがとうございます。かぐや姫ではありませんが、人は月を見ると、自身の故郷やルーツへ回帰する心が起きると、昔読んだことがあります。今、かぐや姫とキーボードを叩いて変換しましたら、「輝夜姫」と出ました。この字はなぜかぴったりですね。私も仕事で遅くなり、月食を横に見ながら帰宅して、あわてて三脚を立てました。で、結局、2時間ぐらい見ていたわけですが、不思議な心持でシャッターを切りながら。竜の口の頸の座の大聖人様がなぜか恋しく思われもしました。月食の現象を見ていますと、光物が飛んできたのも信じられる気がします。瞬間の月光に永遠を感じますね。争う人たちも、秋の夜にゆっくり、満月でも眺めれば、仲よくなれそうに思います。(笑)

 日女御前御返事はまたあとで拝見させていただきます。ご教示ありがとうございました。
2014年10月14日(Tue) 14:19












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